北限富士が見える麓山

2015年末に、富士山を写真撮影できる北限の山と言われる麓山(羽山)に登った。マウンテンバイクで走るいい道がないか探しに行ったのだが、距離が短く、MTBにはいまひとつだった。北登山道を登り、南登山道を下ったのだが、南北ともに四駆で山頂まで登れる。下図の南登山道は距離稼ぎのため途中から遠回りして南下している。道なりに下ればもっと短い。

護摩桜で有名な愛蔵寺前を通り、北登山道から登った。しばらく舗装が続き、やがてMTBの前輪が持ち上がるようになり、押し進んだ。

北登山道(右を進んだ)

北登山道(右を進んだ)


北登山道

北登山道


北参道

北参道


山頂は開けていて眺望がいい。草原がありここらでパラグライダーをする人もいるらしい。頂上に周囲の山々の位置を図示する正方形の石版があり、方形の南辺が富士山に向いている。冬の晴れた早朝なら、運がよければ富士も見えるらしい。
簡単に登頂

簡単に登頂


頂上には富士山の位置を示す石版があった

頂上には富士山の位置を示す石版があった


2015年、隣の日山にも登った。MTBで走るには日山の方がいい。
お隣の日山。ここからも富士が見える

お隣の日山。ここからも富士が見える


参道は、北と南の二本あるようだ。南参道はMTBで登り降りするにはきつそうなので、林道経由で南参道の鳥居前まで降りた。鳥居前の駐車場から阿武隈の里山に夕日が当たるのを眺めた。このあたりの地形の特徴=同じ高さの小山がポコポコと連なり、里と道が小山の間に網目のようにあるのがよくわかった。
南参道

南参道


阿武隈の里山が連なる

阿武隈の里山が連なる


南登山道

南登山道

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