秋も深まった紅葉の終わり近い日、会津若松から大塩温泉、大塩峠の旧道を越え、スカイバレーに入り、白布峠から米沢の小野川温泉を経て、大峠を越えて喜多方経由で会津若松に帰った。朝5時に出発し、午後2時まで9時間の単独ツアー。
紅葉のピークは過ぎていたが、大塩峠に至る前の標高800mあたりの西側斜面には紅葉が残っていた。標高1400mの白布峠の冬枯れの森も風情があった。白布峠から下ったあたりは、絶景の紅葉。時速50kmで下るのがもったいなかった(停まる余裕もなかったので山形側の写真はない)。
帰り道の大峠トンネルは短く、明るく、空気もよく、通行車両も少なく、危険ではなかった。大峠の紅葉を振り返って見ながら平地に下りた。
平地に戻ってからは、黙々と国道を漕いだ。
- 白布峠への道
- 白布峠から(遠くに見えるのは桧原湖)
- 白布峠から
- 大峠を振り返って