福島~土湯峠~裏磐梯~三ノ倉~西会津~宮古蕎麦~飯豊トンネル

2016年5月21-22日、福島市から自転車で西へ走り、三ノ倉高原の菜の花を見て、西会津町の再生利用できそうな廃校・古民家を物色し、宮古で蕎麦を食べ、「いいでの湯」でザブンと風呂に入り、飯豊トンネルを越えて米沢経由で帰った。西会津町ロータスインに宿泊しての1泊2日ライド。

喜多方市の三ノ倉高原スキー場には、春は菜の花、夏はひまわりが一面に植えられる。花畑の向こうに会津盆地と磐梯山を同時に眺めることができる。スキー場まで麓の集落から300mを登るのでヒルクライムの鍛錬にも使える。

左に磐梯山、右に会津盆地

左に磐梯山、右に会津盆地


三ノ倉高原三ノ倉高原

喜多方市山都の一ノ戸川橋梁には、火野正平氏も最近の「こころ旅」で訪れた。

一ノ戸川橋梁

一ノ戸川橋梁


西会津町の国際芸術村は、古い木造校舎をアート作品の展示スペース等として利用しているところ。地域おこし協力隊の事務所にもなっている。周辺の山深い谷間にはいわゆる限界集落が点々とある。

国際芸術村

国際芸術村


西会津町の中でも奥川地域は最奥地で、住む人のいなくなった古民家の空き家が少なくない。古い学校や古民家を地域おこしに活用できないか、地元の有志とあれこれ相談した。

西会津町奥川はいいところ

西会津町奥川はいいところ


花立峠などからは天気がよければ飯豊連峰の美しい山なみが近くに見える。

国道459号の花立峠から

国道459号の花立峠から

花立峠は、蕎麦で有名な宮古集落の西にある、国道459号の峠をいう。峠の西の奥川地区と東の山都地区は、緑濃く、きれいなワインディングロードが続くので、自転車や自動二輪で走るにはいいエリアになっている。


花立峠から喜多方市宮古地区へ下り、蕎麦を食し、いいでの湯で風呂を浴び、行き交う車もほとんどない大規模林道檜枝岐飯豊線を延々上り、飯豊トンネルを抜け、米沢駅に走り、輪行で福島市へ戻った。

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