会津若松駅から郡山市方面に自転車で移動するときは、このルートが無難かと思います。2010年6月27日に実走しました。
なお、猪苗代湖サイクリングロードの言葉を検索してこのページに辿り着く方が少なくありませんが、サイクリングロードと名づけられた道は後述のとおり短いです。でも、猪苗代湖や桧原湖の周回道は、猪苗代湖北岸を除いて交通量が少ないので、まるごとサイクリングロードのようなもの。→末尾の湖一周のリンクを参照ください。
この地図の標高図を見て改めて感じますが、猪苗代って平らなんですね。
猪苗代湖まではワインディングロードの旧49号を通って滝沢峠へ走りました。地元の人が好んで走る道です。登りきったところにある強清水は、清水と蕎麦と饅頭のてんぷらが名物。
猪苗代湖では北岸のサイクリングロードを通りました。サイクリングロードといってもわずか3.5km。観光シーズンには野口英世記念館側のサイクリングロード始点近くの店で自転車を借りることができます。
猪苗代湖北岸では西風が吹く日が多いので、西から東へは楽に走れます。東から西へ走る人は覚悟を。
猪苗代から中山トンネルを出て下る道は、車の通行は多いし、道の左端の路面がでこぼこぐにゃぐにゃだし、事故りそうになりました。要注意。
郡山市の市街地近くは交通がうるさいので本宮から輪行しました。上り線に乗る人はひとつ南の五百川駅へ行くのがいいでしょう。